カテゴリ:今日の気付き
各地でブランドショップ大繁盛。
ルイビトン、プラダ、シャネル、セリーヌ、カルチェ、ダンヒル、コーチ、アルマーニ、フェラガモ、ゼニア、マックスマーラ、ポルシェ、ベンツ、フェラーリ、レクサス、ロレックス、etc・・・・・・ 日本人はお金持ち。 ブランドを創り上げるのは大変な歴史と、あくなき追求が必要です。 書店に並んでいる書籍のいま一番多いのは、簡単なお金儲け、超簡単なにがし、すぐにできる金儲けへの道、100億稼ぐ方法云々。 買収によりブランドを次々手中にしたモエヘネシーグループ。 今話題のライブドアー。 買収というスタンスは同じでも、ブランドを育てようとする力は全く違うように見えます。 堀江モンの書籍を拝読しましたが、やはりおおきなビジョンは見えず、マネーゲームのように思えます。 お金儲けが悪いとはいいませんが、「ブランド」を買収しようとするならばその育て方をしっかりとみせなければなりません。 私達がお手伝いしている葬儀業界も「ブランド」を育て上げなければなりません。 その名前を聞く事により、全てがイメージできるブランド。人をしあわせにするのがブランドです。 私達は建物も建てますし。ビジュアルアイデンティティー、CI, などのお手伝いもしています。 残念な事に。お手伝いをしても、そのロゴやマーク、建物、コンセプト等を育てようとされる会社はひじょうに少ないのが現状です。 とりあえず「格好の良いデザインをしてほしい」のが一番多いようです。 自分達の子供の名前は必死で考え、育てるのに。どうして会社という「ブランド」は育てようとしないのでしょうか? 昨年はやった言葉で表すと「残念!」。 葬儀をするときに思い浮かべる「ブランド」は地域によって違います。必ず地域の人々は考えているはずです。 「もしもの時は」○○で。 「格好のよいマークやロゴ、建物、ネーミング」が決まったら、次ぎにはそのイメージを創りあげることが肝腎です。 ブランドを育てても、三菱自動車のようにつまらない事で、失墜してしまうことがあります。一度信用をなくすと、取り戻すのは大変です。我が愛車パジェロも素晴らしい車ですが、販売会社の対応を見ていると、必死に信用回復をしようとしているようには見えません。 昨日届いたDMの内容がそらぞらしく映ったのは私一人ではないでしょう。 葬儀社の皆様も自社の「ブランド」に恥じない、立ち居振る舞い、言動、行動をして、大切な「ブランド」を育てて下さい。 地域で一番になるために。そして信頼、安心を得るために。 葬祭会館プロジェクトのページへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|