カテゴリ:今日の気付き
私の登山の師匠が 日本で最大(世界でも有数)のアウトドア用品メーカーを経営しています。
毎年、新入社員が入るのですが、その狭き門は凄いものだそうです。 当然経営者もヘビーユーザー。世界の山々を登り、世界の激流を下り。 スタッフも名だたるプロ揃い。 アウトドアスポーツが好きで好きでたまらない。っといった人々がスタッフとして働いているこの会社。当然、製品開発から販売まで自社で行っています。 スタッフ全員が、自社製品の「ヘビーユーザー」。 次々と良いものが開発され、使い心地の素晴らしい、製品が市場に溢れています。 この会社では改めて「消費者の目線」「ユーザーの立場で」なんて言葉はいらないのです。社長はじめ全てのスタッフが「消費者でありつねに利用者の目線でものごとを考えて行動しているから」 社内は明るく、好きな事で仕事ができるってこれほど幸せな事なのかと思います。 問題になった自動車ビックメーカー。車が好きな人々の集まりのはずです。自分達もユーザーのはずですが、暗いんだよねー、お店が。ガバナンスが末端迄マイナスに作用した結果なのかも。 葬儀社のスタッフも自身の肉親の葬儀をだすと、初めて 喪主や関係者の気持ちが理解できるようになるそうです。 若い人々が今年も冠婚葬祭企業に就職します。「お客様の立場で」「お客様の目線で」どれほどの人々が考え行動できるのか? 難しい業界です。 新人達、がんばれ!!!!!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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