カテゴリ:トレンド
東京で開催されたフューネラルビジネスショウ、今年も大盛況の中で終了しました。
弊社も7年目の参加になります。毎回ブースを訪れて頂ける方や、葬祭会館の建設や会社の活性化などについて訪れる方々、皆さんこの2日間に新しいトレンドや、葬祭業界の流をつかもうと必死です。 今年の特徴は、やはり画像関係ですね。以前から何社かがプレゼンをしていましたが,葬儀のシーンでは当然のようになってきたのですね。プロジェクターや大型モニターに映し出される故人の映像。 このような時代になると、写真もきっちり整理しておかなくてはいけません。 自分を知って頂く為に写真や、好きだった音楽を決めておく。エンディングノートですよね。 あとこれといって目新しいものはありませんでしたが、唯一のフェア。セミナーも盛りだくさんで刺激を受けるのにはぴったりです。 私がお手伝いさせて頂いた葬祭会館開設のための専門書も販売されていました。(売れたのかなー?) 参加者の方々でことさら熱心だったのが、全国の農協関係の人々。業界にとっては凄いパワーの持ち主です。あとは個人商店的な専業者の皆様。生き残りに必死です。 葬祭会館の建設によって施行数の確保ができます。 しかし誰でもが建設できる葬祭会館。 なにかの宣伝ではありませんが よーく考えよー お金は大事だよー よーく考えよー です。 過大な投資はその回収のために消費者に価格が転嫁されたり、無理な経営を強いられます。無理は禁物です。 豪華絢爛な葬祭会館を求めているわけでも、華美な儀式を求めているわけではないように思うのですが、大手の戦略に中小も巻き込まれているように思えてなりません。 地域に密着した中小の生き残りではなく勝ち続ける手段を見つけるべきです 葬祭会館を建設しようとされている皆様、コンセプト、戦略,戦術をしっかりと立ててからでも遅くありませんよ。 慌てない慌てない。 消費者をしっかりと見据えて行動を。 来年もフェアが楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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