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山梨県のクライアントと打合せ中に警察から電話が。遭難者発見!。
南アルプス「北岳」(日本第2の高峰)で遭難者が発見され遺体を収容したいので登山口迄寝台車をまわしてほしい。と。 私も登山をしていたのでドキッとしました。新聞によると昨年の12月に雪崩によって行方不明になられた方とのこと。 私の友人も穂高にて私と雪崩に遭遇し行方不明になり、同じような時期に雪渓の下から発見されました。 その時、なきがらを山麓まで登山仲間皆で担ぎ出したときの模様を昨日の事のように想いだしました。 その時葬儀社の方は表に出る事無く、私達を見守りながら事を運んで頂けました。 今回も哀しい再会と別れに立ち会われる葬儀社のスタッフは大変でしょう。 ある日突然やってくる「死」にどのように立ち向かう?のか。 考えれば考える程、難しい問題です。 エンディングノートの企画に早く入らねばと再認識した昨日でした。 南アルプスはその日も梅雨明けの美しい夕焼け姿で暮れていきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.07.22 10:01:29
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