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サッカーワールドカップ初戦 日本残念無念!
なんで決められへんのやー!!!!!!!! ゴール前で決めんかー!!!! 人にボール回すな!ゴール前で!自分で決めろ! なんて妻の絶叫を聞きながら 当初の予測とおり(ごめんなさいサッカーフアンの皆様)1-3で負けてしまった。(私の予測は0-2だったけれど) 監督の采配なのか選手の質なのか?私は素人だから分からない。 ただ決めを欠くのは日本のどのスポーツにも共通しているような気がする。 大きなスポーツクラブではなく個人的に(たとえば親)指導されたプロがずば抜けてくることが近頃ある。 家族で楽しんでいる(妻と長男は楽しんで域を超えてはいるが)テニスでも然り。 打つ、走る。単純なスポーツだ。 ジュニアのときにとにかく目の前の勝負に勝つことを教え、テニスコートにちまちまと返すテニスゲームを教えてもらった子供たちは伸びない。ここ一発がないのだ。 毎夏日本で開催されているワールドジュニア。世界中のジュニアが集まるのだけれど、まあみんな荒削り。でものびのびしている。そして近い将来確実に世界で活躍している。 日本の選手のほうが大人のテニスをしている。 世界のジュニアたちは将来ツアーを周ることを目的として日々トレーニングをしている。海外のテニススクールで育った日本人が活躍しだした。 これって昨日の話ではないけれど、教育? サッカーもそう? 目先のことにこだわりすぎるのかもしれない。 事業もそうだ。 葬祭会館の建築や設計のお手伝いをしていると、今を見ているけれど将来は見ていないオーナーが多い。 事業は継続だ。進化していかなければならない。 何年も先を見据えておかなければならないのだけれども、今今今なのだ。 ライバルの進出なんて考えない。あたかも領土が決まっているようなお考えだ。 マーケットが厳しくなったら?価格の大きな下落は?金利は? さまざまなリスクを予測し、いろいろな仮説を立てておかなければ近い将来困ったことになるのは間違いないのに。 今を見ている経営者にそんなことをいっても馬の耳に念仏。 祭壇が無くなったらこの見積書どうするのですか?祭壇料以外での利益は? なんて質問をしたら 祭壇料はなくなりません。大丈夫です。の答えが一番多い。 そうなんだろうか?はなはだ疑問である。 昨日新しいことに取り組んでおられる会社の社長とお会いした。 弊社と考え方は同じ。コラボレーションをしようと意気投合。 新しいことにチャレンジするにはエネルギーが必要だけれども楽しさには変えられない。わくわくする仕事になりそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.06.13 08:22:25
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