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出張でよく宿泊する石川県能登半島にある某温泉。
日本でいつもサービスや満足度トップの温泉宿があることで有名だ。 その同じ温泉にあるもう一つの雄。 設備投資を惜しまず、若いスタッフのサービスもすばらしい。 いつも宿泊する棟は三つあるうちの一番新しい棟。 すべてアジアンテイストでまとめられ、部屋は小さいけれど快適。 ビジいネスホテルで朝食をとり駐車代を支払うと同じ程度の価格になる。 当然最上階には能登の海を一望できる露天風呂もある。 その露天風呂はほぼ貸しきり状態。 宿泊客はその旅館の一番大きな温泉に行くからである。 好みの問題でもあろう。 日本の温泉だから和風っぽく、また地域の伝統を踏襲しても必要だ。 しかし別段このようなテイストの温泉旅館があってもおかしくはない。 ただバブル期以前のように、形だけ真似安普請でも価格は一流、スタッフ二流ではいけない。 葬祭会館もしかり。 今までの形から変わろうとしている。 結婚式場と見間違う会館や料理旅館と間違うような会館も増えてきた。 でもその形に見合うメニューと、サービス、スタッフがいなければその会館は偽ものになる。 すべての統一されたコンセプトが、分かりやすいコンセプトが必要な時代になった。 わくわくする時代である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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