カテゴリ:今日の気付き
紳士服の会社が同業にTOBをかけたそうな。
紳士服業界も団塊世代の大量退職で大きなマーケットを失ってしまう。 団塊の大量退職はいろいろな業界に波紋を投げかけている。 たとえば東京新橋界隈の居酒屋、立ち飲み、屋台。オヤジでいっぱいやったのに。 オヤジの愛読書週刊現代や週間ポスト、それに夕刊現代や夕刊フジ。 記事路線が変わるのだろうか?それともその次の世代がフォローしきれるのだろうか? そして私達が御手伝いさせていただいている葬祭業界。 高齢者が増えマーケットが拡大! なんて喜んではいるけれど、会葬者の数は確実に減少している。 都心部では なおさら。 お葬式にきてくれる義理会葬者。つまり会社関係の人々がこなくなる。 会葬者が減るとそれに伴って関連商材の数も減る。 会館も小さくなってくる。 今までの大きな会館は改装を余儀なくされる。 弊社は仕事が増える。 てなことに なればいいんですが(*o*) 葬祭会館は確実に小さくなっていく。 そして個性的にもなっていく。 いち早くそのマーケットを確保し、消費者へアプローチしたものが近い将来の勝者になる。 8月15日のテレビ放送 ガイアの夜明けで葬祭業界が取り上げられるようだ。 日経ベンチャーにも載っていた。上場した葬祭関連企業が。 注目されている業界。 今がチャンスだ。 団塊世代は個性的だ。勉強家だ。情報の収集方法にも長けている。 インターネットを駆使する会社も増えている。 そして喪主世代でもある。どうやって団塊世代の心を掴むか!大切なことだ。 IT企業の若者とい1週間前にあって、昨日の電話で 「おひさしぶりです!」 と言われてしまった。1週間で。 IT業界はドックイヤーだと言われている。 私はアナログ世代。ドックイヤーで1週間だと49日か。 合掌やんか・・・・・・49日で御久しぶり。確かに。 輪廻転生49日・・・・合掌。私は初七日やのに若者は49日。早い! 時代はとても速いスピードで流れている。 葬祭業界もそのスピードに乗り遅れないようにしなければならない。 おっさんばかりで業界のことを語ってももう追いつかないのかも。 おっさんは若者に喪主世代の心根を伝えて新しいビジネスモデルを作ってもらうのもいいのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.08.10 12:58:22
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