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2006.08.28
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カテゴリ:葬祭会館
京都のある有名料亭の社長は
老舗は常に新しいことにチャレンジしていかなければならない。
見たいな事を言っておられた。

そして着実に事業を伸ばし、海外との交流も盛んで常に新しいことに
チャレンジしている。そして今でも老舗のトップとして君臨している。
葬祭業ではいかがだろう。

老舗といわれている葬祭業者の凋落は寂しいものがある。
「これでいいんだよ!」
「昔からきれだから!」
「この地域はこれでいいの!」
「葬儀のことはプロなんだから任せなさい!」
あげたらきりがないけれど、変化が嫌いな老舗が衰退していく。

そのような老舗でおかしいと感じた若者が起業して上場する。
そんな構図ができてきた業界。
老舗としてのプライドの使い方を間違っている。

農協や鉄道会社、不動産業者など等関連業者以外からの参入も多い。
そしてシェアを確実に取られていく。
消費者としても寺院や地元に顔の効く?老舗に頼みたいのに。

「老舗」という暖簾に胡坐をかいている業者の衰退はまだまだ続く。
立派な会館を建てても、「老舗」としてのプライドと先を進もうとする
「意欲」がなければ「老いていく店」になっていくだけだ。

消費者に向かって自社のいいところばかりをアピールする時代は終わっている。
地域と一緒に葬儀や故人を送ることを つねに考え続ける必要があるのだ。
地域と一緒に。
それが「老舗」の役割であり存在価値なのだ。
大切にしてほしい「老舗」ブランドを。





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最終更新日  2006.08.28 12:17:46
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