カテゴリ:葬祭会館
京都のある有名料亭の社長は
老舗は常に新しいことにチャレンジしていかなければならない。 見たいな事を言っておられた。 そして着実に事業を伸ばし、海外との交流も盛んで常に新しいことに チャレンジしている。そして今でも老舗のトップとして君臨している。 葬祭業ではいかがだろう。 老舗といわれている葬祭業者の凋落は寂しいものがある。 「これでいいんだよ!」 「昔からきれだから!」 「この地域はこれでいいの!」 「葬儀のことはプロなんだから任せなさい!」 あげたらきりがないけれど、変化が嫌いな老舗が衰退していく。 そのような老舗でおかしいと感じた若者が起業して上場する。 そんな構図ができてきた業界。 老舗としてのプライドの使い方を間違っている。 農協や鉄道会社、不動産業者など等関連業者以外からの参入も多い。 そしてシェアを確実に取られていく。 消費者としても寺院や地元に顔の効く?老舗に頼みたいのに。 「老舗」という暖簾に胡坐をかいている業者の衰退はまだまだ続く。 立派な会館を建てても、「老舗」としてのプライドと先を進もうとする 「意欲」がなければ「老いていく店」になっていくだけだ。 消費者に向かって自社のいいところばかりをアピールする時代は終わっている。 地域と一緒に葬儀や故人を送ることを つねに考え続ける必要があるのだ。 地域と一緒に。 それが「老舗」の役割であり存在価値なのだ。 大切にしてほしい「老舗」ブランドを。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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