冠婚・葬祭・森羅・万象

カブドットコム創業者が書いた本がなかなか面白かった。
本気度。

まず遅刻するやつは信用ならないってくだり。
そのような人にお金を預けることができるのかと。

村上隆の芸術起業論にも同様のくだりが。（なかなか面白かった）
待ち合わせに遅れたスタッフに
かの宮崎駿さんが言った言葉が書かれている。
「忙しい時に事故を起こすなんて逃げとしか思えない！責任放棄か！許せない！」と
目的が分かっていないからそういうことになるんだと。

結構遅刻をしても平気な人がいる。
忙しい経営者が集まる会議などでも平気で遅刻してくる人がいる。
その人がその会議で何を言っても、信用する気になれない。

たかが遅刻だろ？
という感覚。ドタキャンもあったりした。

先日あるお客様のところへ伺うときに10分ほど遅刻してしまた。
30分の行程を1時間前に出たにもかかわらず、渋滞などで遅刻してしまった。
先方の担当者に電話を入れたけれどつらかった。
先方の社長はにこにこして待ってくださっていたけれど、
もうこちらは最低のテンション。

とにかく時間という約束は最低限守るべき事だと思っている。

愛車が故障した。
これ幸いに、少し公共交通機関で移動してみよう。
でもこれも心配なのね。近頃の公共交通機関は。

大幅に約束時間より早く来るやつは仕事ができないやつだなんて書いてある本もあった。けど人を待たすことは最低限したくない。
早く着いたってだれにも迷惑をかけない。

年齢を重ねるとともに少しゆるくなってきた考え方。
今一度占め直す必要があると感じた今回の出張移動だった。