冠婚・葬祭・森羅・万象

ビールの味には様々なものがある。
さっぱりしたもの、今各社が出しているコクのあるもの。

同じ銘柄を飲んでもどうして大きく味が違ってくるのだろうか？
保存方法なんかでない。

その場の雰囲気、同席している人々。
いろいろな要因はあるのだろうが、違うのである。味が。

ビールの味もさることながら　値段も一物百貨。
量販店で買った同じビールが　大きく化ける事がある。
でも払ってるんだよね。にこにこしながら。
ご馳走サマーって。喜んで。

どうしてお葬式の価格に対してのクレームや不満が多いのだろう。
各地を回っているとそりゃ値段の開きは確かにある。
満足していただいてないのだろう。

何に対しての満足や不満かをいち早く感じた企業が伸びて行く。
高くても喜んでもらえる。
安くしても不満たらたら。

経営者はビールを飲みながら　考える必要があるのだろう。
どうして美味いのか。どんなビールがまずいのか。

食欲の秋。夏場に飲むビールよりもずっとずっと美味しくなる。
今夜も美味しいビールを飲もう。