カテゴリ:今日の気付き
滋賀県栗東市での新幹線新駅建設問題。
長野県の脱ダム宣言と同じ状況。 推進派と県議会は新しい駅がほしい。 そりゃほしい。 その事業費がとてつもなく建設関連業界におちるからだ。 全国で執り行われている公共事業。 建設行政の最たるところ近年こそ談合が表面に出でてきたけれど まだまだ氷山の一角なのだろう。 酒酔い運転と同じ。見つからなければいい気持ち。 見つかっても懲りない面々。 各地域の市町村議員や県会議員様の職業でいったいどれくらいの議員様が 建設関係なのだろう。 親族も含めて。 まっ建設業界の片隅で仕事をさせていただいている身からすると あまり批判はしたくないのだけれども。 どうもそのあたりが見え隠れして公共事業そのものの必要性を疑問視してしまう。 必要のない駅を建設してそのつけは誰が払うの? 神戸空港しかり。 どうも国家天下を語るには大型建設事業が必要なようだ。 今日も訪問した地域には立派な市庁舎が鎮座ましましていた。 人口7万人程度。 すばらしいの一言。でも其処へいたる商店街はシャッター通り。 なんか違うんだよねと感じるのは 私だけなのだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.10.05 16:29:23
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