冠婚・葬祭・森羅・万象

笑顔がない。
中国上海のレストランや物販店でのスタッフに。

中国だからかと 思っていたら なんとなんと日本でも同じ。
若者の特徴なのだろうか？
メールの弊害なのだろうか？
メールの画面では 絵文字で微笑んでいるのに不思議だ。

どこかのファーストフード店の売り文句にあった
「笑顔はｻｰﾋﾞｽです」のフレーズ。
笑顔は基本だ。

帰国後なぜかまた知人と中華のチェーン店へ食事に。
そこの会員割引（入会金を払う事でさまざまな割引が受けられるサービス）
を利用しようと仕事仲間たちと入店した。
私も友人もその会員になっちたので 別々の会計にしてくださいとお願い。

そしたら店側は「ｸﾞﾙｰﾌﾟ様での利用はお断りしております」
私たち「グループの定義って何？」
会員権を持っているから誘い合って来たのに非常に不愉快。
もちろん店のスタッフに笑顔なんて微塵もない。

私たちだけに向けられたのかとみんなで観察していると、すべての
お客様にそのしぐさ。

マニュアルに書いてあるのだろうか？
「笑顔は一銭の徳にもなりませんので無駄は省きましょう」と。

葬祭会館でのサービスも同様。
会員制度をとっておられる会社は要注意！

社員がどこかでサービス内容や割引内容でもめているかも。
不可解な割引やサービス付加はやめたほうがいい。
誰でもが理解できる会則が大切。
スタッフも経営者もそしてお客様も。

笑顔での対応。
葬祭会館での会葬者への対応でも必要な要素と思っている。