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2006.12.15
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カテゴリ:トレンド
葬儀会館の形式が変わってきている。
結婚式がおおきく変化してきたように
葬儀も少しずつではあるが確実に変化している。

当然、会葬者の数や、遺族の考え方、宗教観が変化してくれば
葬儀式そのものも変化して当然なのだ。

経営者と従業員。
葬儀会館を計画する場合 常にぶつかる図式だ。
経営者は常に先を見ている。
従業員は今を見ている。
この差が大きい。

経営者に全幅の信頼を託している従業員がいるところは
一枚岩だ。
従業員が今を見、そして先を見出すとその会社は強くなる。

ある会社のブログに忘年会の写真が掲載されていた。
とても楽しそうである。
同じような雰囲気の会社の忘年会に参加させていただいた。
経営者と従業員が信頼し、そして尊敬しあい忘年会などのイベントでは
一緒に楽しむ。
会議でも会社の内情をすべて話している経営者。
真剣に従業員が会社のために何をすべきか議論する。
今、将来、利益、売上、お客様にとって何が最善かを。
議論の末、真剣がゆえに涙を流す従業員もいる。
悔し涙か?うれし涙か?

大きくなってもその雰囲気は今も変化していない。

変化していいものと、
変化しなければならないもの。
この見極めが大切だ。

葬儀会館の計画。
経営者は先を先を見て変化させようとしている。
従業員は変わりたくない。
新しい雰囲気を少しだしながら 普通がいいという。

デザイナーの腕の見せ所だ。
急激に葬儀は変わらないだろう。実際は。
だからといって会館が今のままでいいわけではない。

大きい事はいい事だ!
は終に近づいている。
気づいて欲しい。
大きい事は負担だと。
常に言われる。
「大きな葬儀がはいったらどうするの?備えておかなければ」
そんな大きな葬儀は公共施設でやれば?ホテルでやれば?と私は答える。

箱物があればいいという経営者。
数十万~数百万支払うイベントで粗末な施設はない。
葬儀会館だけだ。
そんな常識がいつまで続くのだろう。
業界の。

常に日常に必要な施設を創る。
そして消費者の近くに。
特別な施設でなくなりつつある葬儀会館。
考え直さなければならない。
市場も。形も。そしてサービスも。
やはり消費者にとっては特別な場所なのだ。
葬儀会館は。





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最終更新日  2006.12.15 08:50:15
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