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2007.01.22
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カテゴリ:葬祭会館
痛ましい事故や事件が多すぎる。
報道される葬儀シーンのほとんどが
専用の葬儀会館でのお葬式だ。

沢山の会葬者が参列する葬儀にはとても役に立つ。
しかし少人数でのお葬式には逆に
広すぎる場合もある。

当然その会館の使用料負担は遺族のものだ。

近年葬祭会館の規模も会葬者の減少と共に
小さくなりつつある。
お別れの会形式や無宗教葬、家族葬等々。

形はどうであれ お別れするのは辛いものだ。
昨日も妻の友人が事故で亡くなり
その通夜お葬式に参列してきたそうだ。

そして開口一番、とても沢山の会葬者が参列し
会場からあふれていた。
でも会場が広すぎて閑散としているより
その方がいいのかもね。

あそこの会場の駐車場は狭いだろ?の問いに
妻は、「そんなん誰も文句言ってないよ!」
「しかたないやん」
という事。その感覚は
地方と都会の違いだろう。

今いくつかの家族葬向けの施設を創る
お手伝いをしている。

施主の気持ちは明確だ。
ゆっくりとお見送りして欲しい。
そして通夜の後は家族だけで寄り添いながら
最後の時を過ごして頂ける空間が欲しい。と。

弊社のデザイナーも最愛の父を送り
故人と過ごす空間がとても必要である事を
痛切に感じ取っていたようだ。

葬儀会館の選択肢は今後も増え続けている。
その要望にどこまで応えて行けるのだろうか?
業界の独りよがりではなく。





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最終更新日  2007.01.22 12:57:25
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