冠婚・葬祭・森羅・万象

葬祭会館が沢山建設され各地で競争も激化。
当然、競争社会だから不採算の会館も出てくる。

不採算になるまえ、
そう病気で言えば初期の段階でお声をかけて頂くと
まだ回復も早い。予防的な事ならなお強くなる。

でもそうとうな重症になりリクエストして頂くと
困難な事も多い。
気付いていたはずなんだけれども。

でもそんなリクエストが多くなってきた。
方や新築、新規事業のお手伝い。
方やもう一度復活させる為のお手伝い。

活性化で私達がお手伝いする会社のほとんどがスタッフの力が弱い。
弱いとは葬儀施行能力の事ではない。
営業や新しい事にとり組む、今の状況を打破し
新しい環境を創り上げる。
そんな力が弱いし、嫌がる事が多い。

関西のある経営者はそんなスタッフを解雇した。
改革の足を引っ張るとの事で。
確かに客観的に見ても正解だと思った。
そして解雇されたスタッフ達は新しい会社を起こし
以前いた会社の悪口を垂れ流しながら営業をした。

そんな起業するくらい元気があるのだったら
改革にとり組めばいいのに。
と思う。
でもそのような人達に見えているのは
「お金儲け」しかないようだ。
旧態然とした仕事のやり方が一番と考える。
そしてその人達が起業した会社はいつかは消え去るのだと思う。

仕事の無い時はパチンコか博打、無駄口。
仕事が入ればいそいそと動く。

営業活動と言ってどこかへ雲隠れする。
そんなスタッフは今からの業界で通用するはずが無い。

自分の選んだ職業を大切に、そして活性化する。
楽しいと思うのだけれども。

変わるのが嫌な人間、支持待ちの人間。
まあそんなベテラン（ベテランが多い）スタッフが
改革の最高の抵抗勢力だ。
最高責任者である経営者が抵抗勢力なんて事もあったけれども。
経営者が変われば会社は大きく変わる。

葬儀会館の活性化。難題だけれどもやり続けなければならない。
そして地域のためも。葬儀業界の為にも。