冠婚・葬祭・森羅・万象

今日の出張は香り香り香りの出張。
朝の飛行機。
隣に座ったおじさんの臭いこと臭いこと。
タバコの臭いと、何とか臭なんでしょうか。

とても辛いフライト。
タバコをたしなむ人々はご自分に付着したタバコの臭いは
分からないのだろうか？

今日銀座でお昼をご馳走になった出版社の部長様も以前は喫煙者。
いまはしっかり禁煙、嫌煙者に。
そしてタバコを吸う人と同席したら
下着まで臭くなってどうしょうもない
と、おっしゃっていた。

昼食をご馳走になったお店のおシボリは柑橘系の香りが
ほのかに漂いとてもいいものだった。
お店の雰囲気も料理もそしてスタッフの応対も言うことなし。

施設×商品×スタッフの相乗効果が出ているお店だった。
いつも連れてっていただくお店は勉強になる。
感謝＆ご馳走様。

そして気分よく帰りの飛行機へ。
なんと
隣席は肥満紳士。そしてお酒臭い！
いきなり爆睡モードで臭い息吐きまくりいびきかきまくり。

私もお酒を飲むけれど、周囲の皆様に迷惑をおかけしてるんだなーと
気づいたしだいで。
反省。反省。

何時もお邪魔する葬祭会館も同じ。
スタッフの皆様は自社の会館、車、事務所などの臭いには鈍感である。
人間って凄く便利な生き物で
「慣れる」
ということができる。

いい香りに包まれていても慣れる。
悪い臭気に包まれていても慣れる。
葬祭会館は沢山の人々が訪れてくださる施設。

同じお香をたいていても感じ方は違うのだ。
数日の出張から帰ると愛犬の匂いも気になる。

「慣れ」
は時としてとても恐ろしい。
「慣れ」におぼれない様に、常に新鮮な香りに包まれていたいものだ。