冠婚・葬祭・森羅・万象

今日から新しい世界が始まる人々が多くいる。
日本人として長年染みついた４月は新しい月！の感覚。

桜も咲き黄砂もふき、春真っ盛り。
新入生や新入社員の新しい制服姿やスーツ姿がまぶしく映る。
みなの顔も晴れやかだ。
先週末はあっちこっちの会社で定年者の送別会が多かったとか。
でも２日経てばとても明るい新しい日が始まっている。

気持ちも新たにの晴れやかなン新人達の顔を見ていると
私たちまでうきうきしてくる。

そうなんだか新しいって素晴らしい事だ。

葬祭会館を新築オープンした時の経営者やスタッフの輝かしい姿や
笑顔、きりっと引き締まった表情などを見ていると
お手伝させて頂いた私たちもとても嬉しい。

そして年月が過ぎその時の感激や気持ちがずっと続いているところは
少ないのが現状だ。

忙しい日々を過ごし、新たな出発時の新鮮な気持ちであった日々を忘れ去る。
常に創業時の気持ち、オープン時の気持ちを持ち続けられているところが
地域一番になっている。

オープン後１時期１番になり、なんだかそれが実力と勘違いする
店舗などのオーナーも多い。
葬祭会館も然り。

今日の気持ちを忘れずに！
ではないけれど、新たな出発の日、時を胸に刻み込み
年月が経っても毎朝、毎仕事ごとに新しいときめきを持ちつづけたい。

黄砂で春霞。
天気も小康状態なので今日は前の公園で花見弁当でも食べよう。
美しい日、新しい気持ちを忘れないように？