冠婚・葬祭・森羅・万象

仕事柄葬儀会社の経営者やスタッフとお話する時間が
とても多い。
葬儀業界には業界の常識があるようだ。
そしてその常識のなかで快適に暮らしていけるのも事実だ。

でも経営者やスタッフにとってその世界がすべてではないはずだけれども
なかなか異業種の人々とお付き合いしている人は少ないように思う。

御付き合いたって飲むだけではない。
勉強会に参加していろいろな人々の意見を聞く。
とても刺激的で楽しいものだ。

葬儀業界を全く知らない人の話してとても新鮮だ。
その話がマーケティングにとても役立つのだけれども
研修会などでお話する場合どうしても業界が中心になる。

まったく業界の常識や業界ごとをしらない人々の声こそが
本物の声だ。

先日お会いした経営者は地域に密着され
いろいろな業界の人々と普通に接しておられる。
もちろん地域の大切な祭事や経済活動、行政の活動などにも
積極的に参加されている。

だからプライベートでお話をさせていただいても楽しいのだ。
人間の幅を増やすことに尽力されている。

業界の集まりに出て業界人同士情報の交換をしても
あんまり意味ないように思うのだけれども
それは私の独りよがりだろうか？

6月に葬祭業向け最大のイベントが横浜であるが
今関東は色々な意味で開発が進んでいる。
ぜひ新しい施設やサービスにその機会に触れていただきたい。

ときめく仕事をするために。
ときめきはすべての人々に感染する。

6月弊社もブースを設け沢山の人々との会話を楽しみ
そして新しい出会いを期待していよう。

さあ連休はまたまた異業種の人々との貴重な時間が持てる。
うきうきウイークだ。