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一時期有望分野として脚光を浴びた葬祭業。
現在は葬祭業界第3期に入って来たのだろうか? 冠婚葬祭を主たる業務としてきた互助会、 そして何代にもわたり地域で葬儀社として営業して来た千専業者。 その人たちが葬祭会館を建て、積極的に広域展開して来た第一期。 農協や鉄道.不動産業界や生花、墓石仏壇などの関連業界が 参入した第2期。 第3期というのは経営と所有の分離。 投資対象としての業態だ。 有望な業界には様々な金融商品がある。 マンション/オフィスビル/飲食/物販/そしてホテル等 ホテル旅館ができれば当然サービス業としての葬祭業も その対象となって然りだ。 昨年よりファンド等の問合せやベンチャーキャピタル等からの 問合せも増えて来た。 ただ業界としてどれほどの会社が資産状況や経営状況を 公明正大にできるのかが少し不安が残るのも確かである。 総ての会社とは言わないけれど、3ちゃん方式で経営してきた 葬祭業者ではまだまだ不透明さが残るのも否めない。 しっかりとした経営をし、会社内容がオープンになっている葬祭業者は 今後いろいろな投資家からの投資を受け、 葬祭会館の充実やより高度なサービスに投資でき どんどん大きくなっていくものと思われる。 経営と所有の分離を考えれば葬祭ビジネスの発展スピードも 業界の勢力図も大きく変化していくものと思われる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.05.08 11:34:42
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