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2007.05.14
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カテゴリ:葬祭会館
葬儀会館のオペレーションで常に問題になるのが
「人材」

サービス業として建物を構えお葬式というイベントを取り仕切り
そして来館された人々への接客もこなさなければならない。

とても多面的な能力を要求されるスタッフ。
その教育や自社カラーの統一のために接客マニュアルや
オペレーションマニュアル等が導入される。

自社で創ったもの、お仕着せのものいろいろある。
弊社ではマニュアルづくりは常に利用する会社、スタッフで
創って頂く事が多い。

自分たちで納得のいく形を作り上げそして運用して行くのが当たり前と
考えているからだ。

ただ一字一句すべてを補うようなマニュアルは必要ない。
はずだった。
今までは。

ある一定の能力や倫理観を持ち合わせている人々の集団では
クレドのような信条をつづった行動指針や考え方がいい。

でもそれを持ち合わさない、倫理とはマナーとはを語らなければ
ならない人々には信条などは形だけで、意味の理解できないものなのだろう。

今、葬祭業界ではクレドブームだ。
リッツカールトンのクレドをリライトしたものが多い。

クレドも自社で創れないものだろうか。
社是でもよい。

そして倫理委委員会ではないけれど最低限社会人としての立居振舞を
身につけ、言動等についても自身の必要とされているスキルを見直して
頂きたいものだ。

人を敬う心掛からすべてが始まる。
形だけのセレモニーでなく心のこもったセレモニーをするためにも
クレド、マニュアル以前の人間力が必要な時になってきたように思う。





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最終更新日  2007.05.14 09:47:48
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