カテゴリ:葬祭会館
今月末に飛騨高山において開催される
日本ホスピス在宅ケア研究会主催の 「ひびきあい、こだまする生命」~自然、人、まち~ その企画をお知らせいただいた 企画者の女性。 ご自身ががんに侵されているってしっかりとブログなどに 発表され、名古屋ではラジオ番組も構成されている。 http://tears100.blog88.fc2.com/ 先日のフェアでお会いさせていただいたけれど お若く、とても素敵な女性。 どこにあの芯の強さがあるのだろうと、とても不思議だった。 その会の初日は 「看取り~葬送のあり方を考える、 市民・宗教者・医療関係者・葬儀業者のためのワークショップ」 ~うちのめされている遺族をさらに傷つけないために~ グリーフケアに取り組んでおられる葬祭業界の皆様や 住職、医療機関の皆さんの現場の声を聞くことができる。 どれだけ多くの葬儀社の皆様が参加されているかはわからないが 儀式としての葬儀だけをこなす事から一歩踏み込んだ「死別」 について考えていただけることもとても大切なことだし 業界のさらなる発展を考えるならば避けることはできないように 思える。 前日に開催される懇親会には率先してご遺族の会を組織されている 葬儀社の方のお話が聞けるのでとても楽しみにしている。 飛騨高山はとても素敵な街だ。 大切なお客様もおられる。 そして葬祭会館も町の中心部に3箇所あり後一箇所増える激戦地域にもなる。 葬儀が発生してからのお付き合いがその後すぐに途切れがちになる 葬儀業界。 多くの宣伝広告費を使うことも大切かもしれないけれど 本質の部分をもっともっと考えてもいいような気がしている。 そのような活動ができる時期が来ているように思うのだけれども 独りよがりなのだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.06.24 17:17:25
コメント(0) | コメントを書く
[葬祭会館] カテゴリの最新記事
|
|