カテゴリ:葬祭会館
葬祭会館のデザインを生業にしていると
いろいろなクライアントのお考えに接する。 「君のところはデザインが良いので依頼するのだよ」 「総合的に方向性も含めて考えようよ」 「このような方針で会館を運営したいのだけれども」 「予算これくらいで建つの?」 等々 要望は様々。 でも設計だけなら地元の設計事務所へ依頼すればいいのだし 建築会社でも設計施工してくれる。 弊社へ依頼してくださるからには、 「無理難題」というよりも 「方向性」をしっかりと 要望して頂いたほうが ファイトが沸くというより 弊社の機能が働く。 葬祭業もブランド力が必要な時になってきた。 宣伝広告や電話帳広告、インターネット広告等々広範囲で 千三つではないけれど、偶然な受注を目論んで粗っぽい 商売をしている時ではない。 生前~そしてアフターまで 自社を頼って下さるお客様を 創る努力を怠る会社は生き残って行けないような気がする。 葬祭会館のデザインも然り。 箱だけを作っていると勝つ事はできない。 その箱でどのようなお葬式が営まれるのか想像させることが 大切なのだ。 葬祭会館と人の力、そしてブランドを構築して行く力。 選択肢の一つとしての会社と 最初から選択されている会社。 地域に密着し、お客様から見える経営努力をしなくては 葬祭業の発展はない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.07.26 09:39:42
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