冠婚・葬祭・森羅・万象

また地図に新しい会館が書き込まれる。

どこかのゼネコンの宣伝にあった
「地図に残る仕事」

確かに。

お手伝いした建物はしっかりと地図に残っている。

ずっとずっと残って欲しい。

カーナビにも更新時に「あっ！めっけ！」なんとも嬉しい。

そしてその会館が地域の皆様に愛され活性化されていると
もっともっと嬉しい。

毎年毎年少しずつだけれども地図に結果が残る仕事。

責任を重く重く感じ入る。

会館の雰囲気が変化してきた。

お葬式の形態はまだまだハードの変化に追い付いていない。

ハードから変わる業界。

それもイイだろう。

利用者の為になるのであれば。

常にどうすれば利用者にとって快適な空間を提供できるのだろうか？

どうすれば事業として成り立つのか？

どうすればより素晴らしいサービスができるのか？

新しいお仕事を頂戴するたびに　あたる壁。

その壁が低くなる事はない。

低いと感じた時には

自分自身の考え方をリセットしなければならない時なのだろう。

業界は変わっている。少しずつ少しずつ。

消費者ももっともっとお葬式に興味を持つべきだし
業界ももっともっとアピールしつづける事が必要だ。

ハードとソフトが一致した時

その建物が一段と地図上で輝く時なのだろう。

輝く建物を建てるために、今日も大移動。