カテゴリ:今日の気付き
私は温泉がとても好きである。
出張先でも自宅周辺でも温泉温泉である。 以前から気がついていたのだけれども お風呂の入り方がなっていないのだ! 団塊の世代~の若い世代。 高度成長期 団地ができ 自宅に風呂が出来てから 公衆浴場でのマナーが失われたのだ。 幼少の頃 自宅に風呂があったけれど 近くの公衆浴場へ行くのが とてもとても楽しかった。 そしてそこでお風呂の入り方、他の入浴者への気遣いを 知らないおじさん達にいやというほど教え込まれた。 でも好きだったなーあのお風呂屋さんの雰囲気。 今でも冬になると主張先でお風呂屋さんを探してはいる事もある。 温泉やお風呂のマナーから公共道徳観のあり方がかいま見える。 全国どこの温泉にいっても かけ湯をせずに どぼんとすぐに浸かる。 石鹸がついたまんま湯にはいる。 桶にお湯を溜めたままほっておく。 シャワーをがんがんかぶるので近くの人々にかかってもお構いなし。 体を拭かずに脱衣所へいく 使ったドライヤーや シャンプー等はそのまんま なんてのごくごく普通に見る風景。 いいおっさんがその行為。 そのおっさん達 会社では偉そうにしてるんだろうな~と思うと失笑。 知らないのだろう。公衆浴場や温泉のマナーを。 この行為がすべてを物語っているように思うのは私だけだろうか? 喫煙者のマナー、 葬祭会館や結婚式場、駅や映画館、ショッピングセンターなどでの 利用者のマナー。 夏休み特に目に付く 公共交通機関での子供たちとその親の傍若無人ぶり。 だれも注意をしなくなった日本。 いつからか自由とかってを履き違えた日本。 自分さえ、自分たちさえよければの精神構造。 小学校の子供たちのマナー崩壊も然り。 その親にして子あり。 団塊世代の子供たち。怒られた事が無い子供達。 その孫達が活躍しだした日本。どうなるの? 倫理観、道徳観を小学校の親達から教える必要性を感じるのだけれども。 怒りを感じず 笑いが起こってきた今朝の温泉だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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