カテゴリ:葬祭会館
葬祭会館の設計やリニューアルのデザインが変化してきた。
オーナーの要望が明確になってきたのだ。 このようなお葬式を提供したい、 このようなサービスをしたい! と明確に伝えてくださる。 そして街並みにも配慮したデザインを望まれるようになってきた。 弊社は当初からそのように心掛、デザインコンサルティングをしてきたのだけれど 以前はこちらから 将来的にはこのようになるので、こんな使い勝手やデザインで建てませんか? と提案するのが多かったのだけれども 近ごろは 施主の要望がとても解りやすくなってきたのだ。 やっと一般的な商業施設の施主に近づいてきたのだ。 飲食では 料理屋をやりたいので との依頼はない。 ラーメン屋をやりたい、こんな風に提供したい! イタ飯屋をやりたい、こんなサービスを提供したいのだけれど 云々 以前は 葬祭会館を建ててください、 どこそこにある ○○会館みたいなのを建ててください みたいな依頼があり そこから話し合って話し合って 施主も内容を考えながら 会館をご一緒に創りあげてきた。 でも今の施主は しっかりとしたサービスのイメージがある。 だから私たちも 少し先を考えておかなければならない。 something new なのだ! 今 大手観光ホテルを経営されてる施主と 葬祭会館の建設計画を企てている。 地域の専業者との戦いになるのだけれども 考え方が「どのようなサービスをどのような形で鉄橋するか?」の 討論が多い。 形もサービス動線やお客様がゆったりとくつろげる空間創りを真っ先に考えている。 控室も然り。 祭壇は作り付けでもイイのでは?なんて当然のような意見も。 料理は当然調理する。 当たり前の事を当たり前にやろうよ!が合言葉。 毎月の会議が楽しみだ。 おなじようなお考えの専業者の若手経営者もいる。 農協との一騎打ちで頑張っておられるけれども 真価を発揮するのは今からだろう。 業界の風雲児になって欲しい経営者だけれど 少しはにかみやだから メディアを利用するのは苦手。 弊社が協力して 大きく羽ばたいて頂かなくては。 楽しい楽しい出張。 出会いに感謝。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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