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2007.09.18
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カテゴリ:葬祭会館
先日 葬祭会館の販促イベントで
「千の風になって・・・天国への手紙」の映画会と
定番の人形供養祭が開催された。

北陸能登の小さな街に 大手互助会2社
農協、専業者が入り乱れて会館を保有する。

マーケットの大きさから考えると 2~3倍の施行キャパシティーがある。

ありすぎである。オーバーマーケットなのだ。

全国各地でこのような現象が起こっている。

葬儀そのものの形が変わり、葬儀会館無しには葬祭業を続けて行く事が
困難になっている地域もある。

葬祭会館の形そのものも変化してきた。

今後苦戦を強いられるのは 10年ほど前にオープンした
大型会館だろう。

団塊世代の大量退職により 会社関係の会葬者が減ったり
家族葬という新しい?葬儀形態により 著しく会葬者の減少に
拍車がかかってきた。

また葬祭会館での葬儀が当たり前になってきた昨今、
近い!が一番のキーワードになりつつある。

近くてこじんまり。

こんな当たり前のコンセプトがなかなか理解できない経営者もまだまだ多い。
だから大型会館がオープンしつづける。

葬祭業の経営もひじょうに厳しくなってくるだろう。

そのためにも 常に周辺住民へのアピールが必要だ。

常にクライアントに言っているのだけれども

狩猟型から耕作型に変えるか 業態を変えない限り

超大手と言われる互助会や農協に駆逐されて行くだろう。

地域密着、お客様の顔が見える営業、

スタッフも営業と地域とのご縁が大切な事を 共に感じ、考えて

行動できる葬祭業者が 勝ち残って行くだろうし

そのほうが地域の消費者にとっても幸せな事柄だ。

来週末もイベントがある。

形こそ違え 自社のお客様のために、また地域の皆様の為に

感謝の気持ちを添えたイベントが増える事を期待している。

能登の皆様 お疲れさまでした。

勝負は今からですね!






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最終更新日  2007.09.18 12:26:30
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