冠婚・葬祭・森羅・万象

昨日クライアントのイベントが開催された。

３年に一回開催される　施行宅向けの大法要。

近隣の寺院から住職が９人参加。


雅楽も本物！

数百人のご遺族の方が参加され故人を偲ばれた。

このクライアントとは会館建設からのお付合いである。

スタッフも多く変わったけれど　一度やめたスタッフも

沢山遊びに来たり、また就職したりする。

給与が他社よりも数倍良いのかと言うとそうでもない。

働きがいがあるのだ。

とにかく仕事を覚えれば任される。

任されるまでに育たない時は直属の上司の責任だ。

だから皆必死に仕事を覚える。

そして任される。

今回の大きなイベントもパートから社員になった主婦が中心になって

すべてをしきった。

大成功である。

イベントに参加された方々やお手伝い下さった取引先の皆様も

笑顔。ありがとうの言葉があっちこっちで聞こえる。

いいイベントだった。

そしてスタッフもとてもとても立派になってきた。

でも初心忘るべからず。

すぐにどこか改善するところ教えてください。

悪かったところ指摘してください。とどん欲に迫ってくる。

とにかくスタッフ全員が一生懸命なのだ。

一人一人の能力がずば抜けているかと聞かれれば　否と答える。

しかしチームワークが素晴らしい。

経営者の人徳だろう。

とにかくイベント終了後からまた慌ただしくお葬式の準備が始まった。

でもお手伝いの人々が帰る事なく　その準備まで手伝っていた。

地域に愛される会社ってこのように地域に育てられて行くものだ。

地域シルバーのお楽しみ　チーム対抗ゲートボール大会も９回を迎えた。




新しい試みで念珠（数珠）を自分で作ろう　なんて教室も始めた。


もちろんお寺様にご指導頂くのである。

最初は少ないけれど地域と共に育てて行く。ゲートボール大会なんて

とてもとても大きな大会になった。

育て育てられる。葬祭業者の見本のような会社だ。

皆様お疲れさまでした。

お客様の笑顔とても素敵でした。