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2007.11.16
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カテゴリ:葬祭会館
葬祭会館の設計でザインにはとてもとても神経を使う。

エリアマーケティングをして ボリュームや投資額を決定して行くのだけれど

使用頻度を図るのが難しいのだ。

お葬式は突然やって来る。

そのために24時間365日待機している必要がある。

あたりまえだけれど。

そしてその需要はコンスタントに来ることはあり得ない。

一つの会館エリアで1件の日もあれば10件の時もある。

すべてに対応できるわけではないけれど

すべての要望にお応えしたいと思うのは経営者の常。

数件が重なった時にはお客様に待って頂くか他の会館を紹介する。

他の会館を紹介するといってもまだまだこの業界では希少である。

サービスでよく見本にされるリッツカールトンや他の著名ホテルでは

自社が満室の時に他のホテルを当たってくれる事がある。

ただお葬式はそう度々同じお客様が短期間に利用して下さる事がないので

来たお客様はすべて欲しいと思うのは当然だけれども

絶対にキャパシティーを越える時があるのだ。

その時のどう対応するか。

そこが経営者の手腕の見せ所だ。

私たちプランナーやデザイナーは経営者の考えをもとに

事業起上げのお手伝いをする。

明確なコンセプトをお持ちでない場合は

私たちと話し合いでその方向性を決める。

コンセプト、方向性さえ決まれば

デザインはいかようにもなるのだ。

だから幹が決まるまではとてもとても神経質になる。

事業の成否を分けるかもしれないから。





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最終更新日  2007.11.16 11:32:32
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