カテゴリ:葬祭会館
昨日 気になっていた方のセミナーに参加してきた。
綜合ユニコム社主催の集客・マーケティング研究セミナー。 テニスサポートセンターの中山和義社長 冠婚葬祭互助会 株式会社ラック代表取締役 柴山文夫社長 そして書棚に結構あった名前の 小阪裕司 オラクルひと・しくみ研究所 代表。 3氏のお話はそれぞれにとても興味深いものであった。 ただ話慣れていると感じたのは 小坂氏。 年間60数回も講演をされているとか。 当然。 私もセミナーやプレゼンテーション等で話す機会が多いので 大変参考になった。 「相手を引き込む・動かす」 それはスタッフもお客様も同じである。 相手の心を動かさないと行動に繋がらない。 小坂氏と同様の事をクライアントに語っているのだけれども その伝え方の違いか なかなか伝わりきれない。 セミナーに参加していて反省しきり。 頭と心をリフレッシュするには セミナー参加が持って来いだ。 今 葬祭業界はとてもシビアな業界である。 今までのように地域で利益を享受する事が困難になっている。 他地域への出店、他地域からの出店。 戦国時代その物だ。 勝つ企業と負ける企業。その差は歴然としている。 九州・福岡という葬祭会館乱立地域で勝つ続けている企業である ラックの柴山社長のお話はとつとつとしておられるけれど 素晴らし内容だった。 社員を育てるシステムがしっかりとでき上がっている。 社員が輝いている。 だれだってくすんだスタッフのいる会社でセレモニーをしたくない。 スタッフが輝くと会社も輝く。 会社が輝くとお客様へ伝わる。 小手先だけの宣伝広告でお客様に物事を伝えようとしても 長く続かないのだ。 全国に沢山の葬儀社があるけれど どれだけの会社のスタッフが輝いているのだろうか? 経営者の考えが変わらないとスタッフも変われない。 インターネットにより誰でもが葬儀受託を出来る時代になった。 でも葬儀は1人1回限り。 大切に大切に そして業界の発展のためにも大切に施行して欲しい。 それが消費者の心に一番伝わる方法かもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.12.06 12:03:27
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