冠婚・葬祭・森羅・万象

今年は葬祭業界に新しい風が吹きつづけた

激変する葬祭業界

究極のサービス業といわれながら

その業界全体の実態はほど遠いものだったと感じる

同じサービス業のホテル業界で話題になったリッツカーリュトンホテル

そのサービスの神髄を勉強しようと葬祭業界の経営者は群がった

そして瞬く間に「クレド」が業界に新しい風を吹かせた

ただその「クレド」が導入した企業風土として染み渡るには

まだまだ時間がかかりそうだ

またＭ＆Ａや倒産、廃業　異業種との積極提携、フランチャイズ

葬祭業参入請負、葬祭会社検索サイトの充実

家族葬の定義をめぐる議論

低価格化と高品質化

まだまだ葬祭会館を含め　葬祭業界は変わって行きそうだ

ただ低価格化、割引という手を出しては行けない麻薬に

犯され始めている地域も目立ってきた

サービス業がディスカウント出来る業界ではない

ホテルと同じように　棲み分けは必要だろう

空いてる部屋を売るのが葬祭業ではないはずだ

「究極のサービス業」にふさわしい業態にならなければならない

そしてそのお手伝いを来年も出来る事を誇りと感じ

私自身そして弊社ももっともっと価値の充実とバリューアップ

スキルアップし

関係会社とも積極的に前向きなコラボレーションをしながら

業界、消費者のお役にたてる事を来年の新たな目標にしよう