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2008.01.14
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カテゴリ:葬祭会館
会館のリニューアルが盛んになってきた

葬儀が変わりつつある今 先駆けて会館をリニューアルし
新しいニーズに対応しようとしている葬儀社と

未だ箱物事業にこだわる葬儀社

その差はここ数年で必ず歴然とした差で現れる

ただ素晴らしい葬祭会館を建設しても
美しい葬祭会館にリニューアルされても

その宣伝広告や営業、スタッフの言動、立居振舞等が
すこしずれてくると 消費者には非常に理解し難いものになる

フランス料理を食べにいくとき 一般的には茅葺きの家をチョイスしない

欧風建物のそば屋さんや割烹も普通は想像しない

そして建物に入った時にすべての設えや スタッフの動き等で
支払う側の満足度も変化している事を理解していなければならない

もちろん茅葺きの建物でフレンチを出してくれるところもあるだろう
ただ一般的に考えたときにその違和感はぬぐい去れない。

葬儀の料金と建物の設え、スタッフの立居振舞
普段の宣伝広告物や お客様に提供している自社の情報ツール

そのすべてが一致して 最終のお客様満足に繋がるのだ。

2日間で数十万円から数百万円のお金が動く「お葬式」

今までの「レンタル業」的概念から
「サービス業」の最たるものとしての自覚と行動を求められる時期に来ている

葬儀の準備には時間がないからなんて言い訳は通用しない

お客様は常に支払った対価を求めているのだ

期待値よりサービスがよければ「感動のサービス」なんて言われるのだ
当然期待値より低いものはクレームに繋がる

自分自身が常に消費者である事を大前提に

自社の葬儀サービスが適性適価であるか
会館イメージと価格、スタッフ、メニュー、コミュニケーションツールの
バリューがすべて一致しているかをもう一度確認して欲しい

ちょっとした手違いで 大きな損失を受ける営業手法と宣伝広告
ブランドを創るためにもしっかりとした戦略が必要である

「感動産業」としての葬儀業界
ほんとうに感動して頂くためのそして末長いフアンづくりのための
「戦略」

お客様は葬儀業界からの情報を待っている





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最終更新日  2008.01.14 10:38:57
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