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2008.01.31
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カテゴリ:葬祭会館
葬儀会館のデザインは変化し続けている。

葬儀そのものも変化している。

商圏がどんどん小さくなる中で 葬祭業者の生残りのための戦いが激化している。

先日の大阪・東京でのセミナーでの出来事。

自社の商圏を正確に把握している業者の少ない事に吃驚した。

他社の情報は結構知っているのに自社の情報が解らない???????

これってとても奇異な現象である。

農協や異業種からの参入、互助会組織の再編による

巨大組織と戦わなければならない

専業者。

代々続いて生きた暖簾が今危ういのだ。

M&Aによる売却希望者も増えてくるだろう。

そのための受け皿も必要になってくるが

売却するにはその会社が魅力ある市場をしっかりと押さえていなければ

何処の会社も投資はしてくれないだろう。

葬祭業界はますます厳しくなってくる。

コンサルティングをする会社も増えてくるが

コンサルティングを受けてもその会社経営者に変わろうとする気概が

なければ いくら優秀なコンサルタントを招聘しても自己満足に過ぎないのだ。

葬祭業界では非常に多い経営者タイプだ。

経営者の意識が変わる、そしてスタッフの意識行動も変化してくるのだ。

「変革」

たった二文字だけれどもとても重たい言葉だ。

明後日 静岡県で消費者向けセミナーにおいて

変わりゆく葬儀のかたち

というお題目でお話をさせて頂く事になった。

主催者は地元の鉄道会社。

新しい葬儀業界参入社だ。

当初の募集人数が倍以上になっている。

消費者の興味もとても深い事が解るのだ。

消費者が求めている情報を

タイムリーにそして上手に自己表現をできた会社が

今後生き残って行くのだろう。

「変革」は前代の延長線上に続くものばかりではない。

スパッと横っ飛びをして 一度自社の線路からはずれて

今まで引いてきた路線が正しいのか否かを判断しなければならないのだ。

早く「変革」出来たもののみが勝つ業界。

新しい感覚でどんどん参入してくる業界。

厳しいけれど楽しみ一杯な業界ではある。

業界の人々も、もっともっと消費者に近づかなければ・・・・







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最終更新日  2008.01.31 13:47:38
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