冠婚・葬祭・森羅・万象

今年も６月２４日～横浜みなとみらいパシィフィコ横浜において開催される
フューネラルビジネスフェア２００８に出展させて頂く事になった。

http://www.funeral-biz.com/fair/fair-2008.html

毎年毎年出展していて感じる事は　来場者の目的が変化してきた事。

当初は祭壇や什器、葬儀式に関わる備品に多くのお客様が興味を示されていたのが
ここ数年儀式の周辺、
つまりギフトであったり料理であったり　
受託するためのソフトであったり　
遺影写真の映像技術や故人の供養品であったり　

葬儀式のソフトを生かすための物に移ってきた。

また２日間にわたり多くのセミナーやシンポジウムが開催され
どの会場も盛況である。

成功体験をお話しされる講師の会場には多くの経営者が集まり

生花祭壇や接客技術、司会テクニックなどの会場には幹部社員や
新人社員で賑わっている。

そんなシンポジウムで本年もお話しをさせていただく事になった。

毎年葬祭会館の開発に関わるお話をさせて頂いている。

私たちの会社のようにどちらかというと
「黒子」
に近い仕事をしていると
セミナーやシンポジウムはたまたブログや記事出稿、会話などによって
お客様のバリューアップ、受託数アップ、ブランディングに少しでも
お役にたてれば本望である。

今年の題目は調整中ではあるが
競争が激化している葬祭市場において
会館開発や受託数アップに必要なマーケティングの進め方を
事例などを織り交ぜてお話させて頂く事になると思われる。

大手互助会の力技や営業力、
農協の組織力、
異業種の動向
地域専業者の密着戦略等
今後の会員制組織のあり方、
お客様との良好なコミュニケーションを築くための
イベントや営業等を７０分程でお伝えしたいと思っている。

少しでも来場された皆様のお役にたてる情報を提供できるように
情報の整理をしておかなければと思う今日である。

今年も会場において多くのクライアントや
新しいお客様との出会いがとても楽しみな２日間である。

http://www.funeral-biz.com/fair/fair-2008.html