冠婚・葬祭・森羅・万象

葬祭会館を開館するまでの　期間　販売促進をされる会社と
されない会社がある。

当然販売促進活動（営業活動）を積極的に行われる会社には
互助会系統が多い。

なぜ専業者は販売促進活動をもっともっと積極的に行わないのかが不思議である。
特に老舗といわれる会社や地域に少数しか葬儀社が無いエリアの皆様に多く見受けられる。

葬儀の受託数をアップさせるための販売促進活動とはどのようにされているのかを
フューネラルビジネスシンポジウムでお話しさせて頂くのだが

ポスティングや折込チラシ、イベントを積極的に行っておられる経営者に
昨日お話を伺ってきた。

やはり繁忙期にはなかなかイベントやポスティング活動が手薄になる事が多く
その時期の受託数の伸びは非常に少ない。

折込チラシとポスティングを行った後の受託数はしっかりと伸びる。
タイムリーな情報提供が必要な業界であると話されていた。

そうタイムリーな情報提供・・・・・ポスティングであったり折込であったり
ＤＭであったり。

そしてその次にインターネット情報でありイベントでの人間広報だ。

普段必要のない情報の第一がお葬式関連ではないのだろうか？
もちろん女性用の化粧品情報も男性にとっては？？？？？なものだけれども

生活している上でお葬式や葬儀の広告を大切にとっておく事は稀である。
ましてや折込やポスティングの内容に自社の祭壇自慢や葬祭会館の施設自慢を
沢山掲載してもあまり興味を示しては貰えない。

お葬式の情報はその活動するエリアで様々だが
消費者が知りたがっている情報を提供する事が広報であり販売促進活動に
繋がっていると考えるのだけれどもいかがだろうか？

マンションに興味が無いのにマンションの手渡しチラシを頂いてもごみ箱行きである。
それこそエコに反する。

お葬式の作法や段取り、後の必要手続きや宗教の情報など
おや？っと思わせる、これは手元に置いておかないとと思わせる情報が必要だ。

折込ー・・・ポスティングー・・・ホームページー・・・イベントー・・・
会員等へのヒット（受託）の順である。

オープンするまでそしてオープンしてからも積極的な営業活動を行っているものが
真の地域一番店になるのではないのだろうか。