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2008.06.02
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カテゴリ:葬祭会館
葬祭業の皆様は常にサービス業のスタッフとして活躍されています。

サービス業の担い手も実は日常では様々なサービスを受ける側でもあるのです。

接客技術についての様々なセミナーがあり様々な企業が接客が大切と

サービス業は云々でその類いのセミナーを受けたり 社内教育したりしているはずである。

しかしである。

たとえば日々利用しているJR西日本

この時期朝の列車内はとても暑い。

しかし車掌は涼しい顔。

車掌室から社内が見え、みんな汗をかいているのに空調すら入っていない。

新車両は窓が開かないので蒸し風呂状態だ。

見れば分かるはずだけれども、車掌室には快適な初夏の風が入っている。

たまらないと思ったその時、おじさんが車掌室の窓をたたき

「暑い」といったらやっとこさ空調が入った。

もちろんJRだけではない。

店舗でも多い現象だ。

販売員や配膳係が快適な温度に設定しているの?って言いたい状態の店が

この梅雨時を迎える時期や梅雨時には多い。

昨日のゴルフクラブでもしかりだった。

禁煙席を設置していないその倶楽部のレストランは煙っている。

入口近くの空いているテーブルを煙草の煙が苦手なので使用していいかと尋ねると

「そのテーブルはセットしていないので利用できません」の答え。

セットなんて持ってくれば済むものなのに。

まあゴルファーの喫煙者は特に多いのだろうけれども。

如何ともし難い接客態度だった。

「臨機応変」という言葉は何処へ行ったのだろうか?

葬祭会館でも同じだ。

素晴らしい立居振舞のスタッフが

困ってトイレを探している老人を無視している。

雨の中タクシーを待つお客様にも無関心。

90度近いお辞儀をして頂いても有り難みも何にも無い。

トイレを探しておられますよ!って進言すると

手案内のみ。忙しくないのだったら いや忙しくしていても

トイレまでご案内するのが筋だろう。

またお待ちの方には簡易椅子や傘をお持ちすると喜ばれるだろうと思うけれど。

どうもマニュアルや研修で受けた事以外興味が無いのか

する必要性を考えていないのだろうか?

サービス業の基本「心配り」「気配り」

日々の生活からその概念が欠落してきたのかもしれない。

ちょっとした事で相手が助かる、喜ぶ。

その喜びを共有する喜び。そしてリピーターに繋がる大切なサービスはセールス。

だれも恰好良い立居振舞を期待しているのでは無いのだ。

究極のサービス業と自負されている葬祭業界も

そろそろ異業種から研修にサービス業の

勉強・研修に来るくらいのレベルにならなければならないと思うのは私だけだろうか?





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最終更新日  2008.06.02 13:00:02
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