冠婚・葬祭・森羅・万象

暑い夏空の下

葬祭会館での消防訓練が執り行われました。

朝礼の後地元消防署から派遣された消防士２名との打ち合わせがあり

その後おのおの通常の職務についていました。

数十分過ぎたころ（訓練への緊張感が解け始めたころあいでした）

甲高いサイレンの音と火災発生の館内放送がけたたましく鳴り響きました。

１５名ほどのスタッフは日頃の訓練からか　

各施設各部屋を点検しお客様を誘導する者

棺をいち早く安全な場所へ運ぶ者、

会場から会葬者を誘導する者

消防署へ電話をする者などなど　速やかに自分自身の役割を果たしていました。


消防署へ連絡したスタッフには消防署から

会葬者の人数、関係者の人数など矢継ぎ早に質問が繰り返されていました。

日々のことで会葬者の人数把握はなかなか困難かと思われますが

常に会場内にいる人々の数を把握していかなければならない難しさに直面していました。

いつ起こるかわからない火災。

火を使う葬祭会館では火災には十二分に注意が必要です。

いくら注意していても火災はいつどこから起こるかわかりません。

会葬者の皆様の安全を守るためにも

スタッフの安全を守るためにもぜひとも地元消防署と相談をして

ぜひとも訓練を実施していただきたいものです。