カテゴリ:葬祭会館
毎日毎日とても暑い日が続いています。
お葬式の現場も大変だと思います。 ただ専用の会館でのお葬式では以前に比べて喪主も会葬者も 葬儀社スタッフもずっとずっと快適に式に臨む事ができます。 快適さといえば 以前 会館の椅子が木製で硬いとお客様からのクレームがありました。 葬祭会館はホテルの施設のようにどんどん快適さが増しています。 会館で一番長く利用される控室なんかは 高級マンションのモデルルームのようになってきました。 木製の椅子で硬いと言われたのは確かですが その椅子は北欧のキャンパスチェアというとても有名な椅子でした。 チョイスした有名な建築家は 「故人を送る時間はたった1時間程度。世界中の教会やお寺などでフカフカの椅子なんて 見た事も聞いた事も無い。椅子の文化が無い日本特有のクレームですね。」 と驚いていました。 お葬式のスタイルは何処へ行くのかとても興味深いところですが 葬祭会館の開発のお手伝いをし、マーケティングのお手伝いをしトレンドを創る お手伝いをしている私たちとしては 「どのあたりまで快適さを求めるのか?」が今後の大きな課題です。 大きな課題といえば今年の弊社のテーマ「環境・健康・高齢社社会」 環境については お葬式をとうして少しでもエコな環境創りをしたいと考える人々と共に エコフューネラル&コミュニケーションデザイン協議会という集まりを 起上げようとしています。 今年のフューネラルビジネスフェアに出展しておられたエコな棺を販売されている トライウオールのエコフィンを手始めに エコなお葬式 お葬式でエコ 命を紡ぐお手伝いなどをテーマに 様々な課題に取り組んで行きたいと考えおります。 故人は戻りませんが故人の意志や家族の意思で地球に緑が増えたり 飢餓に苦しむ子供たち、病気に苦しむ子供たちの命を助ける事が出来たら どれほど価値のある事でしょうか。 様々な団体がありますが まずは環境というテーマで出来る事から少しずつ進めて行きたいと思っています。 エコなお葬式 お葬式でエコに興味のある方や 良いアイデアをお持ちの皆様はぜひご協力下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.07.28 10:54:33
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