カテゴリ:葬祭会館
今日から3日間東京で葬祭業向けの研修会に参加しています。
私のお題は「地域密着マーケティング」 事例などをふまえていかに地域に密着した商いである葬祭ビジネスを 活性化するかをお伝えしています。 新規に参入される方も参加され 今から大きく変化する葬祭業について熱心に聞いて下さいました。 ただ 判っているけれども実行できない会社が多く有るのが現状です。 どうやってその「営業」という壁を打ち破るかに問題点が有るのですが お葬式をすばやく受注する事ばかりに目が行き 耕作する、地域の皆様に自社を理解して頂くために 様々な仕組み・イベント等を行っていかれることに 疑問をお持ちの方もおられるようでした。 ○○葬儀 30%OFF なんて広告しても自社の首を占める効果しかないのに してしまう。 値引は麻薬 いったんその魅力に取りつかれると 葬儀受注が減ったのは割引が少なかったからか?との 悪いサイクルに入ってしまいます。 葬祭会館を所有していない業者はそれでも大丈夫ですが 固定費が多大に必要な葬祭会館保有組はお客様を育てて行かなければ ならないのです。 「耕作型ビジネス」の典型である地元企業としての葬儀社。 インターネットも駆使し新しいビジネスモデルを作っている会社も多々有りますが その多くは地元密着企業であるはず。 じっかりと地元に根付き地元の情報の中に自社を置いている会社ほど 信頼も醸造され受託も安定するものです。 明日明後日と同じ題目でお話させて頂くのですが 日々少しずつ情報内容を変えて行こうと思います。 今は 地域べったりの営業活動をしたものが勝つ業界です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.11.13 16:21:10
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