冠婚・葬祭・森羅・万象

遺品整理屋は見たの続編が出てあっというまに

おひとりさまでも大丈夫が出版された。

そして来月はやくも新版

遺品整理屋は見たではなく

聞いた！「遺品が語る真実」が出版される

作者は業界では有名な「キーパーズ」http://www.keepers.jp/という遺品整理の会社を

経営している吉田太一氏

なかなかの文才でとても判りやすく

品格ある死に様をしなさい　と教えてくれているようだ。

死に際、葬儀、そしてそのあとの整理。

肉親がいればいいのだけれども

お１人様が増えるであろう今後はそ葬儀までは行政がしてくれても

その後始末はしてくれない。

品格ある死を迎えるには身の回りを常に整理しておかなくてはならない。

「死」は予想できる「死」と予測できない突然の「死」もある。

と言う事は今からでも身の回りをしっかりと整理しておかなくては

著者の題材になってしまうかもしれない。

私は著者の友人だからしっかりと題材を残しておかなくてはなんて

思うけれど。

なんだか他人事ではない

「品格ある別れ」のために日々精進あるのみと考えさせられる本である。