カテゴリ:葬祭会館
顧客の満足度を考えるととてもとても不安になります。
私たちのお手伝いしている仕事での満足度は 「適正立地に適正価格でデザインの陳腐化がない会葬者にとっても運営スタッフにとっても利用しやすく オペレーションコストがかからずかつデザイン的に優れている事」 が求められます。 一言で言うと「稼げる施設」です。 オープンする迄の不安と オープンしてからの不安 その不安を払拭するために スタッフ全員でプロジェクトを考え抜きます たった一枚の図面、 試算表などでプロジェクトが動いている訳ではないのです お客様満足度を考える時に常に 「これでいいのだろうか?」の不安が付きまといます。 葬祭会館関連のお手伝いをして20年になりますが 未だにその不安は付きまといます。 慣れではできない仕事 数億円という金員をお客様は投資されます 数字の上では0が多いだけですが とてつもない金額です その投資は早急に回収しなければならないのです それが商業施設(葬祭会館)の使命です 商業施設に関わって30年近く 先日あるクライアントから 「古い施設よりも今の施設の方が良くなったと思われますか?」 とご質問を頂きました 私は 「常にその時点で一番の施設創りをお手伝いしていますし 将来にわたって陳腐化しないデザインを心がけております。 だから20年前の施設もこの時点で恥ずかしくない空間になっていますよ」 とお答え致しました 商業施設はその施設を運営する場所(マーケット)や 運営される方のお力(販売力や集客力)により形態は変わります 変えなければ行けないのです 同じ物は二つとありません もちろん常に新しくそして日々進歩しています 常に最大の顧客満足を求めて そしてその顧客満足はクライアントはもとより その建築される街の皆様にとって一番の施設を目指しています いつも初心で常に高みを求め 真っ白な状態から作り上げる 施主様、運営会社のスタッフの皆様、 そして地域の皆様の為になれる歓びに感謝しながら 弊社の枝豆のようなマークは 考え抜いた創造の種が右上から弾けだしています 私たちの役目は種です 水を上げて養生して花を咲かされるのはお客様とその会社の皆様です そして咲いた花を見て地域の皆様に喜んでいただける そんな施設作りを今後も目指してまいります にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.08.10 10:37:56
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