246777 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

冠婚・葬祭・森羅・万象

冠婚・葬祭・森羅・万象

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2009.08.11
XML
カテゴリ:今日の気付き


今日、早朝静岡地域を震源とする大きな地震が発生しました



静岡、山梨、愛知、長野、神奈川と

お客様の安否を確認しましたが

幸いな事に尾お客様そしてそのスタッフの皆様、施設とも

すべて無事が確認できて 一安心です



昨日迄の大雨で西日本にも多大な被害が出ております

全国にお世話になるお客様がおられますので

地震を含め天災には敏感にならざるおえません。



自分自身も神戸の震災を経験しているだけに

特に地震には敏感です



一瞬で人々の幸せを飲み込んでしまう天災



そんな天災が起こった中でも葬儀社の皆様は

自身を顧みず

救護や不幸にしてお亡くなりになった方々のお世話に

走り回っておられます。



通常のお葬式が終わった後に

「ありがとう」

のお声を沢山沢山お掛けいただくのが

「葬儀社に勤めて、葬儀社を経営していて良かったなと思う時です」と

葬祭業界の皆様は話されます。



葬祭会館を建設するときには様々な反対が起こり

職業差別的な心ない言葉も投げかけられますが、

地域の皆様のためにきっとなると

信じて耐えておられる皆様が

ほとんどです。





そして不幸にも災害が起こったときに頼りになる

葬祭会館や葬儀社の皆様がおられます



神戸の震災のときには

全国からボランティアで沢山の葬儀社の方々が集まられました



そして反対運動の起こっていた葬祭会館も地域のお役にたつ事ができて

その後順調に開館されています



人は災害や不幸な出来事のときに本来の意識、行動が問われます

「世の中に無駄や不要な物はいっさい無い」と

とある著名な高僧がおっしゃっておられました



高齢化時代を迎えた今「故人をどう送るか?」が問題になりつつあります

先祖、肉親への意識の希薄化がまねく「お葬式不要論」

宗教儀式としてではなく(宗教関係者の皆様深謝致します)

誰もが地域の一員として生活し、

なんらかのお世話になり、関わり

そして社会の一員として最後を迎え

その方の代理として

喪主や家族、

肉親が

お世話になった皆様にお礼を述べる場所としての

「お葬式」と考えるならば

直葬等は無くなるはずなのですが

「お葬式」の本来の意義を考え直さなければならない

時期なのではないでしょうか?





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009.08.11 12:14:02
コメント(0) | コメントを書く
[今日の気付き] カテゴリの最新記事


PR

プロフィール

冠婚・葬祭・森羅・万象

冠婚・葬祭・森羅・万象

カレンダー

バックナンバー

2024.10
2024.09
2024.08
2024.07
2024.06
2024.05
2024.04
2024.03
2024.02
2024.01

お気に入りブログ

あなたは何を手に入… New! 新鮮美感@川島さん

呪言の光、日待ちの… 歩楽styleさん

中道由貴子個展   … ギャラリーMorningさん

【 勝・環境創造 /… セイジ616さん
あかるくヒカル あかるくヒカルさん

© Rakuten Group, Inc.
X