冠婚・葬祭・森羅・万象

焼酎ブームの後　泡盛の売上が伸びている


泡盛は言わずと知れた沖縄エリアのお酒


なぜ？


以前から沖縄ブームである


沖縄、奄美大島、石垣島、宮古島などなど


癒されたい人々がぞくぞくと旅行で訪れる


でもそれほど現地で飲む事も無いのだけれど


原因は沖縄料理店の増加であるみたいだ


沖縄料理のお店がそこかしこに出来ている


地方に出張に出かけても

先日なんか四国の山奥にも沖縄料理専門店があり賑わっていた


そして当然のようにオリオンビールの後は泡盛で乾杯になる


風が吹けば桶谷が儲かる方式で泡盛が伸びている









さてさて私たちが関係しているお葬式業界はいかがだろうか？


昨年の「おくりびと」ブーム？が静かに過ぎ去り


今業界仲間の話題は「イオン」である


そして世間の話題は？


様々な経済誌や週刊誌、メディア等で「お葬式」が取り上げられているのだけれど


なかなか「風が吹いて桶屋が儲かる」までは続かない


業界のプロモーションが下手なのか？

それともあまり騒いでほしくないのか

表舞台に出てやれ「ぼったくり」だの「価格が不透明」だの

あまりいい表現をしていただけないのが未だの現状

人間の「死」そして家族や近親者との「別れ」社会への「お礼」と

次世代への「世代交代」様々な要素が入り交じっている大切な儀式を

司っている「お葬式」を担っている業界としては

「心」の大切さから訴えなければならない時代になってきたのかもしれない

「おくりびと」は未だ人々の心に残っている

消え去らないうちに次の手を打たなければならないのではないだろうか？