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2010.02.01
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カテゴリ:未分類
お葬式の価値観を考えたときに様々な想いが頭をよぎります



宗教的儀式としてのお葬式は今後も続くと思います



宗教的ではなく独りの人間としてあの世があるかどうかは別として

あの世に旅立つ(この言い方も宗教的かも)時に

家族はどのような対応をすればいいのでしょうか?



フューネラルビジネス誌に連載されている

「葬儀業界に求められるこれからの経営視点」

著者 燦ホールディングス株式会社 代表取締役社長 古内耕太郎様

の書かれておられる事に現在と今後の葬儀業界のあり方が巧く表現されています



→マスコミや雑誌等で直葬が増えている

トレンドは直葬だみたいな記事や番組を目にする事が増えました



本来のお葬式の意味合いは

宗教的な意味は別にして

ご縁になった人々に故人がお世話になったお礼を家族が述べ

「家」としては喪主等が継続して維持して行きますよ・・・



みたいな社会的に「家」のあり方を大切にした意義のある事だと思います



先日郡部の経営者の方から

「直葬」や「家族葬」をどのように扱うかの質問がありました



私の考え方としての、前置きをおいて

「ご遺族がその地域に残る可能性がある場合は 残された方々の地域生活への

影響をご説明するべきでしょう」

とご説明しました



地域社会が確立されている地域では「直葬」によって

地域との関わりを遮断してしまう可能性があります



その地域に残されたご家族はとても辛い想いをされる事が多いと聞いています

家族葬も地域によっては同様の問題が起こってきます



メディア等での報道に因って今お葬式のあり方が

今 問われているように思います



業界として

会葬者が減少してくる事は間違いありません

独居老人が増える事も



家族があり地域社会で様々な関わりをもち生きてきた人間は

それなりのお別れの場があっていいように思います



業界として「お葬式」の本来の意義と価値観を

もっともっと発信して行くべきではないのでしょうか?

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最終更新日  2010.02.01 14:10:31
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