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先日東京新宿御苑で開催されている
ロハスデザインアワード2010に行ってきました 平日にも関わらず沢山の人々が参加されていました 新宿御苑の大きな緑の中で 環境問題に取り組んでおられる企業や団体の 様々なビジネスや活動に触れていると 私がお世話になっている業界の環境への取り組みが少ないのが気になりました 唯一エコフィンウイルという間伐材から制作された棺が展示されていました 廻りから見たら違和感を感じるのは業界人だけみたいで 見学者は覗き込んだり棺の香りを嗅いでみたり 担当者と話し込んだり とても新鮮な感覚を覚えました この棺はミュージシャンの坂本龍一氏が主催している モアツリーズという 森林を守るというコンセプトの団体と提携し 間伐された樹木から制作されています 詳しくは両社のサイトをご覧下さい 棺以外にもお葬式には環境に寄与できるような商品が沢山あるように 思いますし、環境に寄与できる活動も出来ると思いますが まだまだ感心は薄いように思えます 消費者との共通語は「死」ではなく「環境」のほうが 企業イメージはぐっと上がるように思うのは私だけなのでしょうか? 少しの想いで費用を掛けずに環境に寄与できる 自然環境は子供達に残して行かなければなりません 命の大切さを一番理解している葬祭業界だからこそ 自然の大切さももっともっと訴えて行って欲しいのですが にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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