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威風堂々とは言わないまでも、淡々と正々堂々の心構えをする人として、常に虚心坦懐に生きることを心掛けていきたいし、できるだけ不平不満を吐露しない生き様を学んだ。
今年も大晦日を迎えて、ひたすら感謝の気持ちが大きく、様々な物事を経験することができたことが、とってもありがたいことであり、手を合わせて謝恩をするばかりである。 お蔭様で、様々な方々からありがたい教示を頂いたし、身に余る厚情を受け取ることもできた一年でもあったし、特に世話になっている方々からの情愛は、嬉しくも自分への御加護のありがたさを身に感じてしまう。 悩み苦しむことが多くあったが、すべてのことは自身の因果があってのことと自戒し、そうした自己管理もできる余裕ができた。 因果応報の教えではないが、年齢に関係なく反省をする素直な気持ちが大事であるし、何かというと人のせいにすること、物の性にすることが往々にしうてあるのだが、ものごとの摂理を理解するべきである。 善悪や正邪は何時の時代も環流しているし反復しているのだから、それが当たり前のことと真摯になって対峙していけば、この世の中は天上天下の流れを俯瞰することができるかもしれないし、素朴になって皆さんからの理解を得ることができるだろう。 一年が過ぎ去る大晦日に思うことは、元旦を迎える新年は年齢を一歳加齢するし、67歳の新年の一年間を、先ずは何よりも健康第一、家族ともども家内平安を願いながら、どうしても難儀を乗り越えていく必然を実現させてみたい。 勇気と忍耐力をもって、正直に親切に愉快にして、信念をもった日々を淡々として生きていくことこそ、我が人生の大道無難としたいものだ。 刻一刻と新年に向ってカウントダウンがされているが、去る一年間に大きな感謝をして、迎える新年を元気に輝かしくできる頑張りを、しっかりと果たしていくことを誓ってしまう。 一人だけの願いや希望でなくして、世の中の全てが希望に満ち溢れた明るさをもって、助け合い尽くしあえる思い遣りも、大切に心においていこうと思う。 姉が亡くなってから、多くの方々からお悔みや慰めの声掛けをして頂いてきて、この年末と年始はお祝いが出来ないが、それだけに一層の心掛けをして、価値ある一年間を振り返り価値ある新年にしていかなければいけない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.12.31 22:09:31
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