海の近く（車で1時間半くらいの町）へ嫁に行った高校時代の友人が、うちの近所にある彼女の実家に遊びにきているので、娘どもをつれて遊びにいくことになっていた。

昼の一時に行く約束だったが、正午前辺りから、急に空が暗くなってきて、遠くで雷がゴロゴロ鳴り出した。

娘どもに昼食を食べさせながら様子を見ていると、突然台風でも来たのかと思うような突風が吹き荒れ、ベランダの物干竿が落下！
さらにバケツを引っくり返したような雨が降り始めたかと思うと、遠かった雷が、いきなり近くに来たらしく、ものすごい雷鳴が轟いた。

カノンちゃんは『なんか音がしてるなぁ』くらいの反応なのだが、怖がりなりんちゃんはビビりまくり。
稲光と雷鳴の間がほとんど無い（＝距離が近い）雷は、ここ数年なかったので、りんちゃんは初めての体験。
雷鳴が轟く度に、豆イスから飛び上がってしまうのだった。

嵐が過ぎ去るのを待って、１時間遅れで友人宅へ。
隣の市（と言っても車で15分くらい）に嫁に行った友人の妹も遊びに来ていて、お菓子を食べながらおしゃべり。
友人の息子Mくん（３歳、りんちゃんと同学年）と、友人の妹の娘Yちゃん（１歳）、そしてうちの娘どもは、おもちゃを奪い合ったり、仲良くビデオを見たりして過ごした。

２時間ほど滞在して帰宅。
子供たちがいるので、あまりゆっくりおしゃべりできなかったかも。。。

帰宅する時、りんちゃんは車に乗る前に、泥がぐちゃぐちゃになっているところをわざわざ歩き回り、その靴の底についた泥を、思いっきり車のシートにくっつけてくれた。
もぉぉぉ。。。なにするんだよぉぉぉぉ！！