|
カテゴリ:カノンちゃんのこと
定期診察の日。
10時半の予約なのに、11時を過ぎても呼ばれない。 ふと見ると、診察室入口の横に、ボードがぶら下がっていた。 ただいま30分ほど診察が遅れています ありゃま。 気付かなかったわ。 それなら待合室じゃなくて、プレイルームで遊んでればよかったなぁ。 結局呼ばれたのは11時半を回ってから。 8月に受診した児童精神科の話をしながら、先生の手もとのカルテを見たら、すでに今まさに報告している内容が記入されていた。 同じ病院内なんだから当然か。 先生は以前やった問診形式での検査では発達指数70、今回は57ということで、投薬は効果がなかったということなんでしょうかねぇ...となんだか凹み気味。 私としては、投薬を始めた頃のカノンちゃんの目覚ましい進歩を思うと、決して無駄ではなかったと思うんだけど。 11月に診察予約を入れ、その3週間位前に採血のみの予約も入れる。 今回さらに薬の用量を減らし、次回の血液検査で問題がなければ、投薬を打ち切る計画。 これで採血はしばらくやらないことになるかもしれないので、ついでにやっておける検査をやっておきたい。 染色体の端の異常を調べる検査をしてみようかと思うんですけど、とのこと。 別にそれで採血量が激しく変わるわけでもないので、よろしくお願いしますと返事をする。 病院の待合室で、カノンちゃんに「く・る・ま」と一音ずつ言わせた時に、「ま」を言えたことを帰宅してから思い出し、試しに「カノンちゃん、『ママ』は?」と言ってみた。 が、やっぱり返事は「ばば!」だった。 「ちがうよ~、『ま』だよ」 「ば!」 「く」「く!」「る」「る!」「ま」「ま!」 「ま」「ま!」 「まま」「ママ!」 やったー!! でもまだ「ママ=私のこと」ではなく、今まで「パパ」か「ババ」だった呼びかけがママになっただけ。 誰に対しても「ママ!」なのだった。 カノンちゃんが本当に「ママ」って呼んでくれるのは、いつなんだろうなぁ。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年09月28日 00時41分18秒
コメント(0) | コメントを書く |