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テーマ:発達に遅れのあるこども(184)
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今日の日記を書く前に。
カノンちゃんのことを書くときに、「軽度発達障害と向き合おう」というテーマを選択してましたが、よく調べてみたところ、「軽度発達障害」とは発達障害のうち、知的障害を伴わないもの(アスペルガー症候群・高機能自閉症・LD・ADHDなど)を指す(Wikipediaより)ということなので、知的に遅れのあるカノンちゃんについて書くのは不適当でした。 軽度精神遅滞と、軽度発達障害をごっちゃにしていたようです。 無知で失礼しました。 軽度精神遅滞は軽度発達障害ではなく、発達障害です。 発達障害とは、軽度発達障害も含みますが、より広い意味での心身の障害を指す言葉です。 ...だんだんわけがわからなくなってきました(笑 以前は「子供の成長が遅いと感じているママ」とか、「言葉の遅い子の子育て」なんかも選択していましたが、既に発達検査を受け、遅れがあるとはっきりしているカノンちゃんには不向きかな?という気がして、かといって既存の「障害児と生きる日常」とか「障害児の親として」といったテーマを選ぶには、ちょっとうちの日記はお気楽すぎるかも。。。 悩んだあげく、初めて新規テーマを投稿してみることにしました。 「発達に遅れのあるこども」という言葉は、海津敦子さんの『発達に遅れのある子の親になる』という本から使わせていただきました。 この言葉には、単に発達が遅れていて、いずれは標準の成長を遂げる子と、障害があると診断される子の両方が含まれます。 テーマを検索することはできないようなので、同一のテーマが既にあったらすみません。 さて、今日は療育の日。 今日のメンバーはカノンちゃんを含めて3人と少なめ。 カノンちゃんは火曜日よりは言うことを聞いてくれる。 やっぱり先生によって態度変えてるんだろうか? 体操などのいつものメニューのあとは、今日は塗り絵。 紙にサンタさんやケーキの絵が描かれていて、それに色を塗る。 たくさんの色を与えられても混乱してしまうこどもたちなので、用意されていた色は赤、オレンジ、緑の3色のみ。 しかも一度に1色しか渡さない。 そうすることで「色を塗る」という本題に集中できるみたい。 画材は絵の具だが、筆ではなく、割り箸の先に布を丸く巻き付けたものに絵の具をしみ込ませたものが用意されていた。 なるほど、これなら垂れないし、何度も絵の具をつけ直さなくてもいい。 カノンちゃんは神妙な顔で、サンタさんの服やら顔やら全然関係ないところやら(笑)に塗り塗りしていたが、やっぱり長時間は保たず、「まーいー(もういい)」と絵本の棚に行ってしまった。 うーん。。。 まぁ一応取り組んだだけでも十分なのかな。 お弁当を食べた後はしばらく自由遊び。 帰り際に絵本の読み聞かせ。 これはそれなりに聞いているカノンちゃん。 今は絵本にとても興味が出てきているみたい。 家でも読んであげたいな。 なかなかのんびり絵本を読んであげるなんてできないんだけど。 いつも帰りに買い物をするのに、今日は直接駐車場に向かったのでカノンちゃんはご機嫌斜めに。 お店の方を指差して、しきりに「こー!こー!(買い物に行こうということらしい)」と繰り返していたが、今日はりんちゃんのピアノのレッスンが3時半からで、それまでにカノンちゃんを少し昼寝させておきたかったので、強引に車に乗せる。 帰宅したら素直にベッドに入るカノンちゃん。 やっぱり療育の後はそれなりに疲れているんだよね。 りんちゃんが帰宅するまでの1時間半だけお昼寝する。 続きはテーマを変えて、別記事で。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年12月02日 11時27分24秒
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