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2006年06月12日
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誕生日だからといって何をするわけでもないが、とりあえず今日から3歳。
「カノンちゃん、今日から3歳だよ。何歳ですか?って聞かれたら、『3歳です』ってお返事してね」
と、指を3本出して言ってみた。
「にさい。。。&%$#さい?ねーちゃんはー、5歳?」
いや、お姉ちゃんはいいんだって。アンタの年を言わないとorz
3歳の指は難しいらしく、カノンちゃんはさっさと諦めて、何歳?と聞くと反射的に2歳と言いかけて、ムニャムニャとごまかし、決まって「ねーちゃんはー、5歳!」と締めくくるのだった。
うーん。。。

近所の銀行とコンビニに用があったので、お散歩することにした。
タンポポのわたぼうしを見つけて「ふー」と吹いてみたり(カノンちゃんの息くらいじゃ飛んでくれないけど)、ちょうちょが飛んでいるのを立ち止まって眺めたりしながら、のんびりのんびり歩いた。
スーパー前の公園まで来ると、先日自力で登れるようになった滑り台にまっしぐら。
カノンちゃんが登っている間は、落っこちても受け止められるようにハシゴの下で待機。
滑る時は滑り台の方へ回らなければならない。
滑り台下へ行くのが遅れると、「ママー!おいでー!」と呼ばれる。
「おいで」じゃなくて「こっちにきて~」とかにしてよ~。
何度か滑ってからスーパーへ。
適当に買い物して帰宅。
昼食後は昼寝。

3時にりんちゃんが帰宅。
3時半にカノンちゃんを起こし、りんちゃんを英会話教室へ送る。
ちょうど歯医者での治療が済んだばーちゃんと合流して、カノンちゃんの足の向くままに本屋さんへ。
特に見るものもなかったので、近くのファミレスに入った。
ドリンクバーとフライドポテトのみでおしゃべり。
途中りんちゃんを迎えにいって、りんちゃんもここでジュースを飲んだ。

食料品売り場で買い物をして帰宅。

お風呂上がりにカノンちゃんにパジャマを着せていて、思い付きでボタンのはめ方を教えようとした。
これがいけなかった。。。
カノンちゃんの指先は本当に不器用で、ボタンがこれまた初心者のカノンちゃんには小さ過ぎ、上手につまめない。
しかも仕組みを全く理解していないので、とにかくパジャマの左右をつかんでくっつけようとする。
「カノンちゃん、ここに穴あいてるよね。ここにボタンを入れるんだよ」
と説明しながら実演したが、そもそもボタンを見ないので、「カノンちゃん、ここ見て!」とボタンを指差した。
ところが、カノンちゃんはこの「ここを見て」が通じてないらしい。
「見て!」と言われると、一生懸命私の顔を見るのだ。
「違うよー、ママの顔じゃなくてここだよ!ボタン!」
何度言ってもダメだった。
「ほら、ボタン何色?」と聞くと、チラリとボタンに目をやるのだが、ボタンをはめる作業の間、ずっとボタンを注視するということが出来ない。
ここのところどんどん言葉が出て、急成長していると思っていただけに、こんな簡単な指示が通らないのかとなんだかショックだった。
取りあえずパジャマだけは着せて、あとは旦那に任せて部屋に引っ込んだ。
風呂から出てきた旦那に、「あれ?カノンちゃんお耳掃除とお鼻掃除してもらった?」と聞かれると、カノンちゃんは泣きながら「ママにぉこられちゃったー」と旦那に訴えた。
ああ、自己嫌悪。。。

カノンちゃんは何も悪いことしたわけじゃないのに。
私の辛抱が足りなかっただけなのだ。
自然に覚える子じゃない、1から10まで全部を教えなくちゃいけないのがカノンちゃんなんだってことは、ずっと前から分かってたはずなのに。
根気よく教えるってのは、こんなにも忍耐を要するものだったんだなぁ。。。
今日3歳になったことに、焦りみたいなものがあったのかもしれない。
年齢が3歳になったからって、突然出来なかったことが出来るようになるわけじゃないのにね。
ダメな母でごめんね、カノンちゃん。
私の方こそ成長しなきゃイカンね。

発達に遅れのある子の親になる





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Last updated  2006年06月14日 00時58分23秒
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