|
テーマ:発達に遅れのあるこども(184)
カテゴリ:カノンちゃんのこと
本当はプレ幼稚園の遠足に参加するつもりだったが、りんちゃんが胃腸風邪でダウンしているので、カノンちゃんは療育(母子分離)に参加してもらう事にした。
車で5分の教室に連れて行く間に「今日はママは行かないよ。一人で頑張るんだよ。カノンちゃん一人で頑張れるかな?」と、またしつこく言っておいた。 カノンは「わかった」「一人で頑張る」と答えた。 到着すると、先生に「あのねぇ、ねーちゃんねー、風邪引いてるの」と報告。 先生に「今日はお友だちだけの日だよ」と言われると「うん!」と返事をしていた。 今日は本当に納得していたようで、「じゃぁママ帰るね」と言うと「うん、いってらっしゃーい」と教室に駆け込んでいった。 帰る私に「いってらっしゃい」なのか、自分が「いってきます」なのを間違えていってるのか微妙(苦笑) 3時間後に迎えに行くと、先生から今日のプログラムへの参加状態を説明された。 バスの絵の窓(3つ)に、先生がキャラクターのフィギュアを置き、同じように置いてね、とフィギュアを渡される。 カノンちゃんはバスの窓1つに対して1つのフィギュアを置く事はできるが、順番を同じようにするというのはまだできなかったそうだ。 こことここ違うね~、プーさんの隣誰かな?などと誘導されると、正しく置けたらしい。 お弁当は自分できちんと全部食べ、デザートの梨も先生に2欠片あげて、残りは全部食べたとのこと。 本人も「お弁当箱、ピカピカにしたー!(残さず食べたの意)」と得意気だった。 夜になって、カノンちゃんが「あのねー、ばーちゃんねー、ぐあ%$り#ーの。おさんぽ、いけないの」と何度も言っていた。 何度か聞いて「ぐあ%$り#ーの」が、「具合悪いの」と聞き取れたので、「おばあちゃん、具合悪いの?」と聞いてみたら「うん、そう。ぐあ%$り#ーの。おさんぽいけないの」と言う。 昨日りんちゃんを病院に連れて行く時に、実家にカノンちゃんを預けたのだが、そのときばーちゃんがそう言ったのかな? ばーちゃんは、りんちゃんが産まれる少し前に、倒れて入院していた経緯があるので、ちょっと心配になって実家に電話。 聞いてみると、ばーちゃんはカノンちゃんとそんな会話はしていないとのこと。 でもそう言えば昨日はなんだかカノンちゃんが大人しく、いつもなら散歩に行こうと誘ってくるのに、昨日は言わなかったらしい。 ばーちゃんがノーメイクで作務衣を着ていて、およそ出掛ける感じではなかったので、カノンちゃんが自分でそう思ったのではないかと。 そうなのかな? そこまで推し量れるほど成長していると思っていいのかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年10月14日 11時04分07秒
コメント(0) | コメントを書く |